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2014.7/5

  思わず微笑む……..?韓国の高麗犬





ワールドカップもいよいよ決勝ラウンドに入ってきました。白熱した紙一重の試合が連日続いています。

先日ニュースを見ていたら予選リーグで敗退した各国の代表団の、帰国時の空港での出迎え方が話題になっておりました。
たくさんのファンがお疲れ様と出迎える中、日本選手団は皆、神妙な面持ちでしたが監督のザッケローニだけは笑顔を見せ、全てやり終えた感じに受けとめられました。
負ければ最初に監督に批判が集まるのは勝負事の常ですが、私はザッケローニ監督になってから本当に日本サッカーも変わり、強くなったと思います。それに試合が楽しくなりました。
監督には『ありがとう、お疲れ様』と伝えたい気持ちです。

今回の結果だけを見ると残念でしようがありませんが、多分、一番落胆したのが監督のザッケローニだと思います。

ワールドカップ直前に親善試合で戦い日本が勝利したコスタリカやギリシャが決勝リーグまで進んだ事を考えると、日本の結果はとても残念でしたが、今回、選手の状態や戦術がピークにならなかった事が敗因だと思います。やはりその時の選手のコンディションというのが一番大事で、それも選手全員ですから容易な事ではありません。

イタリアなどは、優勝経験もある屈指の強豪国ですが、予選敗退になり空港では一人も出迎えがなかったそうです。
英国でも同じように帰国したと報じられておりました。又、お隣の韓国では選手団に向かい、一部のファンが飴を袋から大量に投げつけるという映像が流れ(飴でも舐めてろという韓国では屈辱的な意味だそうです)、その行動には本当に驚きましたが、日本でも数年前に代表団の三浦和良選手に生卵を投げつけた事件がありました。私などは、そんなに頭に来るなら出迎えなどに行かなければ良いと思ったのですが、この話を店の人達としていたら、飴を投げに行ったんでしょう?と言われ、あっそうなんだ!と思った次第です。双方とも熱烈なファンだろうとは思いますが、怒りに任せるのでなく一呼吸おくのが大事なことはいうまでもありません。

今回これを書くにあたりこの画像を選んだのは、自分自身、黙って見てるだけで数分後には笑顔になってしまった経験があるので、腹がたった人がいるならばと載せてみましたが、効果のほうはわかりません。

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