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2022.2/26

工芸青花 17 精華抄







『工芸青花 17』が届きました。

『精華抄』にて、古備前胡麻釉徳利と鍋島梅流水文猪口を掲載して頂きました。

此度は弊店の大塚麻央より寄稿させて頂きました。是非ご覧いただけますと幸いです。







以下、本文より抜粋。

「芋形と呼ばれる備前徳利に輪花をかたどった鍋島猪口を取り合わせた。…この徳利は、肩の部分を中心に全体に胡麻釉(自然灰釉)が降りかかり、さざれ石のような景色が静かな風情を醸し出している。...沈静な世界の徳利に対して、流水文に梅を散らした鍋島盃はとても軽やか。(後略)」

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