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2024.1/22

袋物を作るということ

御物袋 「ごもつぶくろ」 と読みます。 仕覆と同じように道具を守る袋ですが、仕覆は茶入茶碗に添い、お道具と共に茶席で拝見することが出来ます。 一方、御物袋は基本的には表に出ず保管の際に道具を守る袋です。 仕覆のように底を付けず、ダーツも縫わ...

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2023.10/5

田嶋健太郎 個展 10/26-11/2

〈暮色〉 2023 岩絵具、墨、金泥、和紙 190×334㎜ ©︎Kentaro Tajima   10月26日より大塚美術にて、「田嶋健太郎 個展」を開催いたします。 田嶋健太郎は1984年東京生まれ。東京藝術大学絵...

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2023.2/25

「朝鮮の白磁、君子志向」展

  韓国リウム美術館にて2/18~5/18迄、朝鮮王朝時代に作られた優れた陶磁器180点を展示する大規模な展覧会「朝鮮の白磁、君子志向」が開催されます。 国宝10点、宝物21点、日本からも34点の国宝と宝物が展示されます...

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2022.11/29

〈取扱作家情報〉田嶋健太郎展Ⅲ|阿曾美術

田嶋健太郎さんの個展が12月6日より銀座の阿曾美術にて開催されます。 今年制作した9点が展示されるそうです。   DMの作品は田嶋さんのアイコン、月の絵。題は〈とこしへ〉だそう。 弊店での個展から約1年、どのような世...

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2022.9/26

染付宝文盒子[2022東美アートフェア]

直径は20㎝を超える大型の盒子。このような盒は19世紀の墓誌盒によく見られるようですが、それらは例外なく無文様ですので、本作は別の用途で使われたものと考えられます。 飲食物を保管する盒子として用いられたのでしょうか。   宝文が大...

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2022.9/24

李朝人と竹[2022東美アートフェア]

インスタグラムでは、10月14日からの東美アートフェアに出品する作品を紹介しています。 今回のフェアでのテーマは「朝鮮の美術」。 アートフェアの公式カタログにも掲載している染付竹文筆筒について、李朝人にとっての「竹」というテーマで掘り下げてみまし...

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2022.4/26

青花の会骨董祭2022

  6月11日より青花の会骨董祭2022を開催いたします。 詳しくは骨董祭ウェブサイト、工芸青花SNS(@kogei_seika)をご覧ください。   _ 青花の会骨董祭2022 今年も...

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2022.3/25

中澤安奈個展の御礼

    お陰様を持ちまして、中澤安奈による弊店での初個展「祈りの淵から」が無事終了いたしました。 連日本当にたくさんのご来場を頂き、中澤さんと対話しながら、作品との時間をじっくり過ごしていることが印象的でした。 中澤...

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2022.3/8

中澤安奈個展「祈りの淵から」/ Anna Nakazawa Solo Exhibition ‘From deep of the prayer’

  このたび大塚美術では、3月18日から24日まで、彫刻家中澤安奈による個展「祈りの淵から」を開催いたします。 1988年生まれの中澤は、東京藝術大学大学院彫刻科を修了し、石や木を素材とした彫刻を制作してきました。 ...

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2021.11/30

田嶋健太郎 個展 御礼

  田嶋健太郎 個展が無事に終了いたしました。 ご来場頂いた皆様には、心より感謝申し上げます。   会期中、様々な方とお話しする機会がありました。 そこには、田嶋さんの作品を通じてうまれたたく...

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