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2014.11/6

乾山 四季彩菜



先日、大阪、京都と出長があったので、獅子と狛犬展を開催中のMIHO美術館に行ってまいりました。
毎年この時期の展覧会が楽しみですが今回も又新たな感動をしてきました。まずMIHO美術館は山の中にあるので空気が違います。又この時期は紅葉も美しく、一段と気持ちの良さを感じられ、毎回心が洗われるような気分です。
MIHO美術館と他の美術館との最大の違いは展示が美しい事です。時には生花や、その他の物で作品を引き立てております。
美術館の趣旨のようなものが全員に感じられ、創設者が忍ばれると共に、職員の見識の高さもうかがい知れます。
今回の展覧会図録も美しい装丁で期待を裏切りませんが、帰りのミュージアムショップでこの本を見つけ、あまりに綺麗だったので購入しました。好きな焼き物や美術品と同じ、持っているだけで幸せな気分になります。

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