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2012.1/7

根津美術館展覧会 「百椿図」


http://www.nezu-muse.or.jp/


根津美術館の新春第一弾が7日から始まり、さっそく見にいかせていただきました。
百椿図は二巻の巻物に100種類以上の椿を描いた屈指の名品だそうです。
この展覧会で知った事ですが中国では、椿の事を山茶花と言うらしいです。それにしても椿はいったい何種類あるのでしょうか?。
そう言えば年末に、いつも行く花屋さんで椿を買おうとしたところ、「これから先は暫く椿ばかりになってしまうから、他の物にしたらどうですか?」と言われた事を思い出した。

同時開催で展示室2で、天部の絵画が数十点展示してあり、すぐ入口に鎌倉時代の弁財天の軸がかけられていて、これが素晴らしく、今日一番心に残った。
根津美術館はお店から近い事もあり、良くお客様をに案内するが改装してからは本当に人が入るようになったと思う。庭の散策も気持ち良く、所々に石像物の名品が置いてあり、価値ある一日になる。残念なのは、抹茶が飲めない事ぐらいである。

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