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2016.12/24

国東半島

数年前に初めて訪れた国東半島に再度訪問いたしました。初めて訪れた、富貴寺の姿に見惚れいると、友人が「秋の紅葉の頃は銀杏の葉が落ち、黄色のジュータンでそれはそれは素晴らしいですよ。」と言った一言から始まった旅です。富貴寺は九州最古の木造の建...

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2016.11/5

ドーム 芥子文盃 仕覆

仕覆の注文を頂きました。 今回は、ドームの芥子文盃です。 ドームはアールヌーヴォー期(1900年前後)のフランスにおいてガレと共に活躍し、数々の技法で特許を取り、ガラスを食器から作品として価値を高めました。なかでも綺麗な色彩のエナメル...

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2016.10/18

メールニュース配信開始のお知らせ

この度、メールニュースの配信を始めることにいたしました。 初回の配信は、10月末~11月初めを予定しております。 ご希望の方は、メール件名を「メールニュース配信希望」とした上で、以下の情報をinfo@otsuka-art.comまでお送り...

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2016.10/8

工芸青花6号掲載 李朝白磁角瓶

(撮影 菅野康晴氏) 工芸青花の第6号が先日発刊され、精華抄のコーナーに李朝白磁角瓶をご掲載頂きました。 「 角瓶と呼ばれる方形の瓶は、李朝中期から後期にかけて造られた。通常の面取技法とは異なり、平らな陶土板を組み立てた後、肩部にのみ...

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2016.8/26

コレクターとの対話

李朝鉄砂徳利 非売品      刷毛目盃 売約済み この李朝鉄砂の徳利を初めて見たのは、この徳利の前オーナーがやっておられた飲食店の紹介の雑誌でした。 この徳利が脳裏から離れず、すぐにその店を訪ねました。 欲しくてたまらなかったので...

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2016.8/11

青龍

李朝龍壺(18世紀中期)     御売約済み 夏季休暇前の更新です。 このような龍文の大壺は李朝磁器の代表作でもあり、主に王室関係で使用されたもので以前はよく見ることがありましたが、ここ数年は極端に見る機会が少なくなったような気が...

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2016.7/29

藍九谷 月下柳鳥文 五寸皿

と、名付けてみました。 焼きが甘く、大きな欠損がある藍九谷の五寸皿があったので、繕ってみました。 元の欠けた状態の写真を撮り忘れたので、途中から。 欠けた破断面がそのままわかると思います。 芯材を削って作り...

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2016.7/8

李朝白磁

李朝白磁 立壺 梅雨明け前の不安定な天気が続いてますが皆様お元気ですか? 最近ホームページの商品やブログの更新が遅れて申し訳ございません。新入荷の商品も沢山入荷はしているのですが、雑用が多く撮影が間に合わない状態です。今月中旬ぐらいか...

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2016.6/30

李朝瑠璃印刻草花文瓶

李朝の清々しい瑠璃の瓶です。 李朝は染付で絵付けをした物が多いですが、瑠璃の物も多いです。 青く発色する呉須をただひたすらに塗ったものと、印刻彫塑して呉須をかけ、濃淡で文様がはっきりと浮かび出るものとあり、刷毛目が水の流れのようにも見えます。...

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2016.6/8

青花の会骨董祭のお礼

鄭 相和  無題    御売約済み 先日開催された青花の会骨董祭は、お陰様を持ちまして大盛況で終える事ができました。前評判は良いとは聞いていたのですが、果たして本当なのか?と心配していました。しかし、早朝より4か所の各会場に行列が出来ている...

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