2021.6/2
蓮弁【青花の会骨董祭2021】
蓮弁 鎌倉時代 H11.0×W21.5×D38.5㎝ 蓮弁の残欠は経年により風化しているものも少なくないですが、本作は金箔や文様などの装飾を殆どそのまま残し、大変状態が良いまま伝わりました。 また文様などが...
2021.5/28
ホータン壁画残欠 如来像【青花の会骨董祭2021】
ホータン壁画残欠 如来像 西域ホータン 7−8世紀 H12.4×W14.0×D4.3㎝(本体のみ) 青花の会骨董祭2021、弊店2点目のおすすめ品は、ホータン壁画残欠です。 2点目のおすすめ品の販売は、...
2021.5/27
誕生仏【青花の会骨董祭2021】
誕生仏 鎌倉時代 H12.1×W7.1×D5.9㎝ お釈迦様は、ヒマラヤ山脈の麓で現在ネパールの南部に位置するルンビニーという地で誕生されました。 母である摩耶夫人が出産のために里帰りをする際にルンビニー園...
2021.5/25
結髪土偶頭部【青花の会骨董祭2021】
結髪土偶頭部 縄文時代晩期 H5.5×W4.5×D4.2cm(本体のみ) 青花の会骨董祭2021、弊店1点目のおすすめ品は「結髪土偶頭部」です。 1点目のおすすめ品は4日内覧会より販売開始となります。 ...
2021.5/24
興福寺千体観音【青花の会骨董祭2021】
興福寺千体観音 平安時代12世紀 H43.8×W13.7×D13.7㎝(台座込) 通称、興福寺千体仏と呼ばれる観音立像。 平安時代12世紀の優美で柔らかな様式を持ちながら、民間で...
2021.5/22
板状土偶【青花の会骨董祭2021】
板状土偶 縄文時代後期 H5.9×W6.3×D1.9(本体のみ) 腰にかけてのくびれが印象的な板状土偶です。 このくびれから、下部に向けて広がる形状であったことが推測されます。 板状土偶は両腕をほぼ直...
2021.5/21
中澤安奈の彫刻【青花の会骨董祭2021】
「像」の古代と現代をテーマとして、古美術と現代作家による様々な小像を展示する今回の企画。 先日ご紹介した田嶋健太郎のほか、もう一人の出品作家は彫刻家の中澤安奈です。 中澤の作品は、弊店でも初めての展示となります。 ...
2021.5/17
如来坐像塼仏【青花の会骨董祭2021】
如来坐像塼仏 唐時代 H3.5×W1.7×D4.4㎝ 宝珠型の頭光を負い、蓮華座に座した如来の姿を表した小型の塼仏です。 かつて唐の都長安があった中国西安では同じタイプの塼仏が多く出土しており、この品も...
2021.5/14
田嶋健太郎〈瑠璃〉【青花の会骨董祭2021】
「小像 −古代と現代−」と題した今回の企画展には、古美術だけでなく2人の現代作家の作品も展示いたします。 岩絵具を用いて絵画を描く田嶋健太郎。 弊店でも過去2回の展覧会を行ってきました。 岩絵...
2021.5/12
新羅仏 如来立像【青花の会骨董祭2021】
如来立像 統一新羅時代 H6.9×W3.5×D3.1 cm 頭頂から台座まで一鋳で造られた如来立像。 通肩にまとった袈裟の、やや太めにとられた段々状の衣文や、蓮華座のつくりなど、小像なが...