2022.6/15
青花の会骨董祭2022の御礼
先週末に開催されました青花の会骨董祭2022は、無事に終了いたしました。 お陰様で多くのお客様にお越しいただき、コロナ禍前を思い出すような活気溢れる会場となっておりました。 ご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。 弊店...
2022.3/25
中澤安奈個展の御礼
お陰様を持ちまして、中澤安奈による弊店での初個展「祈りの淵から」が無事終了いたしました。 連日本当にたくさんのご来場を頂き、中澤さんと対話しながら、作品との時間をじっくり過ごしていることが印象的でした。 中澤...
2022.2/26
工芸青花 17 精華抄
『工芸青花 17』が届きました。 『精華抄』にて、古備前胡麻釉徳利と鍋島梅流水文猪口を掲載して頂きました。 此度は弊店の大塚麻央より寄稿させて頂きました。是非ご覧いただけますと幸いです。 &nbs...
2021.11/13
〈礼賛〉と 信楽蹲壺
(田嶋健太郎〈礼賛〉、信楽蹲壺 室町時代) 床の間に〈礼賛〉を掛けました。 飛天が纏う領巾と、小さな蓮弁たちがひらひら。指先まで繊細な表現で描かれています。 数少ない軸装作品は、裂選びから仕立まで、作家の拘りが詰まっています。店先の花を生け...
2021.7/2
工芸青花 16 精華抄
『工芸青花 16』が届きました。 毎号目を引く表紙のシルエット。今回はなんのシルエットだろう?とページをめくりながら探すのが楽しみです。 志野葦花千鳥文平向付 五客 桃山時代 各径1...
2020.6/16
工芸青花 14 「精華抄」
「工芸青花 14 『精華抄』」に白磁立壺を掲載していただきました。 今回は五島美術館の田代裕一朗さんに玉稿をいただきました。是非ご覧くださいませ。 以下本文より抜粋。 「朝鮮白...
2020.6/15
Otsuka Fine Art online
この度、Otsuka Fine Art online をオープンいたしました。 美しく・楽しく・心を豊かにしてくれる 古今東西のモノをご紹介するオンラインギャラリーです。 南青山骨董通りの外から、 時間を選ばずどこから...
2018.7/30
猿投山茶碗
原点へと立ち返らせる、焼きものの「初心(うぶ)」な姿。 平安から室町にかけて、東海地方で焼かれた日用雑器で、人の暮らした集落だけでなく、 山中のゴミ捨て場である物原から大量に出土したことが名前の由来。 当然、なんのて...
2018.3/17
茶入の仕覆
都内某百貨店から、お客様ご愛蔵の常滑茶入に仕覆制作のご注文を頂きました。 既に仕覆が添えられていますが、時代を経ているので取り出す度に、扱いが慎重になられます。そして、折角、自分のものになった茶入に自分が仕覆を誂えたいのだと。ごもっともなお気持ちで...
2017.12/16
祥瑞盃の仕覆
お客様から、ご自身が愛蔵されてきた祥瑞の盃に仕覆のご注文を頂きました。 染付の色と女性の片手掌にも、しっくりおさまる程よい大きさ。茶器ではなく酒器なので、堅苦しくせず東南アジア(19世紀末頃)の裂を合わせてみました。 一枚の裂の中に、山吹の縞...