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2024.1/22

袋物を作るということ

御物袋 「ごもつぶくろ」 と読みます。 仕覆と同じように道具を守る袋ですが、仕覆は茶入茶碗に添い、お道具と共に茶席で拝見することが出来ます。 一方、御物袋は基本的には表に出ず保管の際に道具を守る袋です。 仕覆のように底を付けず、ダーツも縫わ...

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2023.7/19

夏の古器:春海バカラ

大塚美術ウェブストアでは、7月25日より「夏の古器:春海バカラ」特集を開催します。 夏の懐石具として定番の春海バカラ。 茶道具として生まれましたが、現在ではその楽しまれ方は茶湯のなかにとどまりません。 骨董数奇者の間では、ビールや日本酒を楽...

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2023.5/18

李朝窓絵風景丸壺の想い出

李朝窓絵風景丸壺 朝鮮時代18世紀   こちらは工芸青花19号青花抄に掲載される予定の作品です。 この壺には沢山の想い出があります。それは神保町に李白という李朝時代の家屋がそのまま現れたような喫茶店がありました。 ...

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2022.11/28

花と、

Otsuka Fine Art onlineの次回更新は、12月1日を予定しています。 今回ご紹介するのは、京都の花屋〈みたて〉さんから定期的にお送り頂いている草花からインスピレーションを得た“花をさそう骨董”です。   ...

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2022.10/5

朝鮮陶器に書かれた文字[2022東美アートフェア]

李朝の陶磁器に書かれた文字には、記録や種別といった実用目的のものと、漢詩からの抜粋や創作的な漢文など趣味的な目的のものとがあります。 例えば、見込みに「祭」と書かれていたり、底部に干支や「天」などと書いて制作年や所属を刻んだものは、祭器を日用雑器と...

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2022.10/5

白磁水注[2022東美アートフェア]

  - 白磁水注 朝鮮時代19世紀 Ewer with lid, White porcelain Joseon dynasty 19th century H18.7×W18.2×D14.5㎝ -  ...

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2022.9/26

染付宝文盒子[2022東美アートフェア]

直径は20㎝を超える大型の盒子。このような盒は19世紀の墓誌盒によく見られるようですが、それらは例外なく無文様ですので、本作は別の用途で使われたものと考えられます。 飲食物を保管する盒子として用いられたのでしょうか。   宝文が大...

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2022.9/24

李朝人と竹[2022東美アートフェア]

インスタグラムでは、10月14日からの東美アートフェアに出品する作品を紹介しています。 今回のフェアでのテーマは「朝鮮の美術」。 アートフェアの公式カタログにも掲載している染付竹文筆筒について、李朝人にとっての「竹」というテーマで掘り下げてみまし...

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2022.2/15

春の訪れ

  厳しい寒さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 近年は暖冬が続いていましたが、東京では雪が降ったりと、今年はぐんと冷え込む日が多いように思います。   (猿投薬壺:高11.5㎝ 幅14...

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2021.10/1

李朝螺鈿三段重

この李朝螺鈿三段重は最近入手したものです。   アジア諸国の中で螺鈿は花開き、人々を魅了してきました。同じ東洋でも装飾文様の違いやその時代の特徴が金属器や陶磁器と同じように現れます。日本には幸運にも多くの...

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