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2012.2/2

線刻菩薩鏡像 (伝金峯山)

   極薄い銅板に刻点を密に連ねる蹴掘りで、線の間が盛り上がるほど力強く刻まれた為に、裏面にも線が明瞭にあらわれています。さらに肉身部はわずかに打ち出してあるようです。鏡面には正面向きで蓮茎を持つ菩薩像と思われます。この鏡像を初めて見せられた時...

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2012.1/27

李朝秋草文水滴

李朝中期 秋草文文様の作品はいったいどの位あるのだろうか? ほとんどの李朝好きが、生涯、一つは欲しいが、まず手に入らずにいるものだと思います。 美術館や参考書に必ず収蔵・掲載されているので、コレクター歴の浅い方は 「秋草文の物はあります...

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2012.1/20

李朝螺鈿硯箱

韓国中央博物館で開催された高麗;李朝の螺鈿を皮切りに、柳 宗悦展、静華堂美術館の朝鮮陶磁展を最後に随分と李朝螺鈿を見る機会に恵まれた。元々朝鮮の螺鈿は数が少なく、特に18世紀以前の物は、市場には余り出ない。これらの展覧会も図録や他の美術館の蔵...

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2012.1/11

毎年楽しみにしている物

京橋の古美術店、去来さんが毎年送ってくださる卓上カレンダーです。 主人の松沢さんは女性らしい感性とセンスを持ち合わせていて、古美術の魅力を上手に伝えておられ、毎回感心させられます。これはご自身がお好きでないと、出来ない表現だと思います。 ...

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2012.1/7

根津美術館展覧会 「百椿図」

http://www.nezu-muse.or.jp/ 根津美術館の新春第一弾が7日から始まり、さっそく見にいかせていただきました。 百椿図は二巻の巻物に100種類以上の椿を描いた屈指の名品だそうです。 この展覧会で知った事ですが中...

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2011.12/30

李朝の造形

古美術品を扱ったりしていると、時々その造形力にハッとすることがある。 この白磁の祭器台鉢もそのひとつで、どこにも無駄の無い美しさです。 19世紀分院窯特有の少々青味がかった釉調で李朝陶磁の持っている、 もう一方の暖かみや、親しみは感じら...

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2011.12/6

一輪の花

天平古材垂撥(鵤寺)と明治頃の竹籠 花が好きなので、お店には花を欠かさないように心がけている。何とか流と言うと立派で凄いのだけれど、自分は素人っぽさが残る投げ入れの花生けを好む。でも他所で時々ハッとするような投げ入れの生け花を見ると...

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2011.11/26

畠山記念館

畠山記念館の茶室 茶室内の床の間 畠山記念館は白金の住宅街にあります。小さな美術館ですが国宝六点をふくむ日本、東洋の古美術品を収蔵しています。本当に素晴らしく、何度訪ずれても、心が洗われるような気がします。 お茶の世界は...

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2011.11/20

石山寺

紫式部ゆかりの古刹で「石山の秋月」として近江八景のひとつに数えられる石山寺に出掛けて行った。 京都に良く面倒を見てくれる友人が出来るまでは、余り滋賀県や近江の事は知らなかったのですが 最近は年に数回、京都に出掛けた折りには必ず寄る様になっていて、...

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2011.10/20

2011 東美アートフェア

2011 東美アートフェア にたくさんのご来場を賜り、ありがとうございました。 都合により来られなかったお客様のために、会場風景をアップしてみました。 会場三階の入り口の展示   会場四階の入り口の展示 当店のブー...

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