2023.2/25
「朝鮮の白磁、君子志向」展
韓国リウム美術館にて2/18~5/18迄、朝鮮王朝時代に作られた優れた陶磁器180点を展示する大規模な展覧会「朝鮮の白磁、君子志向」が開催されます。 国宝10点、宝物21点、日本からも34点の国宝と宝物が展示されます...
2023.1/27
書籍「戦後日本の抽象美術」
戦後、日本の抽象美術と題した本が出版されました。著者は尾崎信一郎先生です。 私共から数年前に出版された川端実の画集にも執筆を頂きましたが、具体、前衛書、アンフォルメルと日本の近代美術のなかでの輝かしい時代の評論です。読み応えがある論集で現代美術...
2022.11/29
〈取扱作家情報〉田嶋健太郎展Ⅲ|阿曾美術
田嶋健太郎さんの個展が12月6日より銀座の阿曾美術にて開催されます。 今年制作した9点が展示されるそうです。 DMの作品は田嶋さんのアイコン、月の絵。題は〈とこしへ〉だそう。 弊店での個展から約1年、どのような世...
2022.11/28
花と、
Otsuka Fine Art onlineの次回更新は、12月1日を予定しています。 今回ご紹介するのは、京都の花屋〈みたて〉さんから定期的にお送り頂いている草花からインスピレーションを得た“花をさそう骨董”です。 ...
2022.10/17
2022東美アートフェアの御礼
昨日、お陰様をもちまして2022東美アートフェアは無事に終了いたしました。 3年ぶりの東美アートフェアでしたので、初日から会場は活気にあふれておりました。 久しぶりにお会いするお客様や海外の...
2022.10/5
朝鮮陶器に書かれた文字[2022東美アートフェア]
李朝の陶磁器に書かれた文字には、記録や種別といった実用目的のものと、漢詩からの抜粋や創作的な漢文など趣味的な目的のものとがあります。 例えば、見込みに「祭」と書かれていたり、底部に干支や「天」などと書いて制作年や所属を刻んだものは、祭器を日用雑器と...
2022.10/5
白磁水注[2022東美アートフェア]
- 白磁水注 朝鮮時代19世紀 Ewer with lid, White porcelain Joseon dynasty 19th century H18.7×W18.2×D14.5㎝ - ...
2022.9/26
染付宝文盒子[2022東美アートフェア]
直径は20㎝を超える大型の盒子。このような盒は19世紀の墓誌盒によく見られるようですが、それらは例外なく無文様ですので、本作は別の用途で使われたものと考えられます。 飲食物を保管する盒子として用いられたのでしょうか。 宝文が大...
2022.9/24
李朝人と竹[2022東美アートフェア]
インスタグラムでは、10月14日からの東美アートフェアに出品する作品を紹介しています。 今回のフェアでのテーマは「朝鮮の美術」。 アートフェアの公式カタログにも掲載している染付竹文筆筒について、李朝人にとっての「竹」というテーマで掘り下げてみまし...
2022.7/25
夏季休業のお知らせ
大塚美術は下記の期間を夏季休業とさせていただきます。 2022年8月10日(水)〜21日(日) ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。 なお、8月22日...